オリジナルリースプログラム
放送のデジタル化に合わせ、保守サポートを含めたオペレーティングリースとして提供を始めたS.Broad Programですが、その後Opeliを加え、対象機器もVTRからカメラまで、HD機器から4K機器へと拡げ、1999年の導入以来4,000台を超すご採用をいただいています。費用の平準化や、技術開発のスピードが増す中で市場ニーズへタイムリーに対応できる導入手法として皆さまの設備投資に有効活用いただけるプログラムとなっております。
また、ライブエンタテインメント市場ではステージ上のLEDウォールの出現により、収録用だけではなく現場での画出し用でシステムカメラが利用される場面が増えてきました。この市場は成長性も著しく、引き続き拡大することが期待されます。2018年からはシステムカメラもS.Broad Programの対象機器として加え、中長期目線の投資に加え、3年~5年の短期投資を組み合わせた「分散投資」をご提案しております。事業拡大に伴う投資リスクの軽減や、最新機種を運用することによる自社のブランディングに貢献できると考えております。加えて、音楽ライブ特有のレーザー光源によるセンサー故障への対応も強化しており、現場で安心して運用いただけるプログラムとなっております。是非ともご検討ください。
S.Broad Program
一般的なファイナンスリースと異なり、ソニー放送機器・業務用機器に残価を設定することにより、メンテナンスを含みながら廉価なリース料と短期のリース期間の設定を可能としたオペレーティングリースです。メンテナンスも動産総合保険もすべてパッケージして、運用とコストの両面で安心してご利用いただけるAll-in-Oneリースプログラムです。
S.Broad Programについての詳細はこちらをご参照ください。
主な特長
- リース期間は一般的なリースに比べて短い1年、2年、3年から選択いただくことが可能
- タイムリーな機器の更新が可能
- 残価を設定することにより、メンテナンスを含みながら廉価なリース料でご提供
- 保守コストの平準化(突発的な出費の回避)が可能
- 現行会計基準(2008年4月適用開始)においても賃貸借処理が可能
Opeli
Opeli(オペリ)は中長期のご利用に適し、機器更新にも柔軟に対応することができるオリジナルリースプログラムです。
主な特長
- リース期間は、4年・5年・6年※1から選択いただけます。
- リーススタート日より11カ月経過以降は一定条件※2のもとでいつでも解約が可能です。
- 現行会計基準(2008年4月適用開始)においても賃貸借処理が可能
- ※1 本プログラムは、メンテナンスサービスは含まれておりません。
- ※2 中途解約される場合、経過期間に応じて一定の解約金が発生します。
S.Broad Program/Opeli の主な対象商品※1
※1 一部対応できないモデルがございます。
※2 S.Broadのみでのご提供となります。
S.Broad Program ・ Opeliの詳細はこちら
- 当ページにてご紹介しているプログラムにおける会計、税務処理につきましては、お客様ご担当の公認会計士や税理士にご確認の上、ご対応くださいますようお願いいたします。
- S.Broad Program、Opeliは、ソニーマーケティング株式会社、SFIリーシング株式会社、ソニープロテクノサポート株式会社の3社共同の運営にて提供しております。
- S.Broad Program、Opeliは、SFIリーシング株式会社とのご契約になります。
- S.Broad Program、Opeliは、SFIリーシング株式会社の登録商標です。
デジタルシネマ・ソリューションサービス
弊社はVPFプログラムのサービサーとして、フィルムからデジタル上映への移行を支援して参りました。デジタル化により、4Kコンテンツやスポーツ中継・演劇音楽コンサートなどの映画以外のコンテンツ上映が可能となり、新たなエンターテイメント市場が創造される一方、コロナ禍を経て、環境問題や電気代の高騰、人材不足等、映画館を取り巻く事業環境は大きく変化しております。
弊社は、Sony`s Purpose『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす』のもと、劇場スタッフの皆様が集客及びホスピタリティ向上に注力出来るよう、VPFサービサーとして積み上げてきたノウハウ・スキルにより劇場運営・運用の技術面を全面的にバックアップし、事業運営のパートナーとして共に進化して参ります。
ソニーデジタルシネマ・ソリューションサービススキームの概念図
*1 運用サポート契約:劇場様の負担を少なく、安心・安定した興行を実現するために、以下のサービスをご提供いたします
*2 保守契約:上映システムの定期点検や修理・不具合対応をおこない、DCI基準に準じた映像クオリティを維持します
デジタルシネマ・サポート&サービス
ソニーデジタルシネマ・ソリューションサービスでは、放送局向けシステムの保守サービスで永年培った技術と体制、システムをベースとしたサポート体制を構築し、安心して運用いただける環境をご提供しています。 システム設置から保守、運用まで統合的にサポートいたします。
ソニーデジタルシネマサポートセンター
- ソニーデジタルシネマサポートセンターは、神奈川県藤沢市に設置されています。
- 1年365日、全国のサービスをご利用のお客様からの一次受付窓口として対応しています。
- 全国全サイトのステータス監視を行っており、お客様からのトラブルコールの際は、障害箇所の切り分けを行い、リモート復旧が可能な場合は対応を行い、復旧の為に現地対応が必要な場合は、全国8ヶ所にある当該のエリアサービスへ対応依頼を行います。
- 障害の対応だけではなく、オペレーションや、メンテナンス、規格等の様々な問い合わせにも対応いたします。
ソニーエリアサービス
- 現地での障害復旧及び定期点検整備は、ソニーマーケティング株式会社が運営する全国8ヶ所のエリアサービスが対応いたします。(エリアサービス拠点は、札幌、仙台、金沢、東京、名古屋、大阪、広島、福岡にあります)
- サーバーやPC等ソニー以外の製品については、それぞれの製品ベンダーサービス会社と密に連携して現場対応を行います。
各種業務用機器のリマーケティング
S.Broad Programで運用される各種業務用機器のリマーケティング(二次展開)を行っています。
S.Broad Program契約満了品は、それまで定期点検や修理が適切に行われているため機器の状態が保たれています。これら満了品の整備を改めて行い、他のお客様へ再びS.Broad Programによるご提供(SFIリーシング株式会社経由)または(中古機器としての)販売を行っています。VTRやカメラ等の単体だけではなく、モニターや周辺機器まで幅広く取り扱っており、様々なご要望にお応えいたします。
※動作確認作業ベンチ